加齢臭の原因はノネナール、とは?
加齢臭の原因は、資生堂の研究所によって突き止められたのは有名な話しです。今までは、オヤジ臭いと言われてきていましたが、それはタバコの匂いやポマードが原因と考えられてきました。しかし、科学的に分析された結果、身体から加齢臭の原因物質が分泌されることが分かったんですね。
これで、科学的にオヤジ臭いというのが証明されました。では、このおじさん臭いとかオヤジ臭いと言われるのは何が原因なのでしょうか?それは、「9−ヘキサデン酸」という脂肪酸が皮脂の中に生成されているために、加齢臭が発生します。
この「9−ヘキサデン酸」は、空気中の酸素や微生物によって発酵します。その結果「ノネナール」という物質に変化します。このノネナールが、加齢臭の元になるんですね。
つまり、脂肪酸が分泌されて、それが空気に触れて、酸化・発酵することでノネナールという匂い物質に変化します。これがつまり、加齢臭と言われる物質です。ノネナールが多ければ多いほど、加齢臭は気になるレベルになります。
そして、電車や会議室などで臭いが気になり、若い女性から敬遠される原因になるんですね。こうした物質が科学的に解明されたことで、加齢臭対策も徐々に進んできました。
